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ウィーンからこんにちは
その3
ムジークフェラインザールの建物は音楽関係の事務所やショールルームも入っていますが、これはベーゼンドルファーというピアノメーカーのショールームです。ベーゼンは私が一番音色的に好きなピアノですが、ここウィーンに工場があります。
実は、この画像を撮ったあと、その工場を訪れたんですが、到着したのが金曜の1時15分。ところが操業が1時で終わっていて、見ることが出来ませんでした。土日が休みは驚きませんが、金曜が半ドンなんですって!。ちょっとがっかりでした。
これは私。寒そうでしょ。後ろに見えているのは国立オペラ座です。今回は寄りませんでしたが、今年の2月に訪れて、ワーグナーを聴きました(演目は度忘れ…)。いやー、いい響き。それとお金の掛かったオペラは、やはりすごいです。入場料が高いだろうって?。これはもうピンキリですね。
実はムジークフェラインザールには立ち見席というのがあって、80シリング(約600円)なんですが、オペラもそういう席があります。しかもオペラの場合は立ち見ではなくて、長椅子ですが一応座れるみたいです。日本にはそういう席はないですね。
ウィーンはいたるところに銅像があります。昔の偉人も多いですが、なんといっても多いのが音楽関係です。この画像はモーツアルト公演にあるモーツアルトの像です。芝に刻まれたト音記号がしゃれてますね。
こちらは、超有名な(ということは、こっちに来てから聞いたのだが)ヨハンシュトラウス像です。ホテルの前のSTAD PARKにあります。この公園には音学家の像が10個くらい有るんですが、金色に装飾されていてきれいなのはこの像だけ。20年前は金色ではなかったそうですが、オーストリアでは別格の扱いなんですね。
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