従来ご紹介していたウォルピュアは日本の冷蔵庫に収まりがよいことが美点と聞いたので購入し、ご紹介もしましたが、実はこのタイプの浄水器は
銀活性炭が使われていて、濾剤が水に漬かっている限り、その殺菌作用のため常温放置しても水がほとんど痛まないことがわかりました (従来の紹介文には冷蔵が必要なような表記がありましたが、削除しました)。したがって容量の大きい3リットル版のあるライカピュアはむしろ便利だと思います。
濾剤についは、ライカピュア、ウォルピュア、ブリタなど、この種のものは現在全て共通です。もともと一社のOEMだったようですね。以前は水の味の違いを感じましたが、今は全部同じということになります。このページでウォルピュアを購入した方も、上記リンクのものを買ってください。
なおライカピュアのよいところは、濾剤の寿命がデジタル表示になっていることです。ウォルピュアのバネダイヤルはすぐに壊れてしまったので、これは進化と言えるでしょう。同じようにデジタル表示のブリタは「単なる日時タイマー」でしたが (購入して調べました)、ライカピュアは蓋の開閉回数を数えるもののようなので、合理的です。
(080212、100417に更新しました)
以下ウォルピュアの記事はいずれ書き換えますが、しばらくは参考として読めるようにしておきます。
オススメ昇格第一号の「イオナック」は塩素がなく軟水なので、本来はそば打ちやダシ取りに最適です。しかし「
イオナックの飲用利用について」という別項に書いたとおり、本来飲用ではないので、フィルターで金属粉を除去する必要があります。
ではフィルターに何を使うか。いろいろ考えましたが、結局簡易浄水器がいいという結論になりました。