かないまるは2013年11月31日にソニーを定年退職しました。これに伴い、かないまるがソニーの看板を背負ってニューモデルの紹介で媒体に露出するということは、まずなくなるでしょう。まあ例外的に
片々雑事 (247)のように、昔のモデルの回顧的記事は出るでしょうけどね。
そこでリニューアル記念に、2013年末ごろのかないまるの登場記事を、旧トップページを編集して残す事にしました。まあ記念アルバムですね。
外部リンク集なのでいつまで読めるか分かりませんが、読めるかぎりはご愛顧ください。
かないまるってどんな人、と思った方は是非ごらんください。
音質チューニングの実際、というものをご紹介しましょう。
英What Hi-Fi誌で年間最高賞、プロダクツオブザイヤーを獲得したSTR-DN1040。
英国人の畏友エリック・キンドンとで行っているチューニングの実際を撮影し、ソニーが公式ビデオとして公開したものです。
こういう音質開発プロセスの公開は珍しいと思います。
でもこういうのを100以上も積み重ねて音質というのは調整されて行きます。
映像内ではシャーシの歪みをなおしたのですが、量産品も金型を修正して歪みを除去して同じ音にしています。チューニングスペシャルを作っているわけではないのです。
かないまるの雄姿、是非みてやってください。
STR-DN1040のベストバイ状況
HiVi誌ベストバイの
各先生方の素点がweb公開されました。STR-DN1040のダントツぶりがよく分かります。小原さんだけ◎ですが、下位モデルにも☆を入れなかったので、事実上満点ですね。かないまるは二回「全部☆の完全満点」をとっていますが、それに匹敵する成果だと思います。
STR-DN1040:
http://www.stereosound.co.jp/bestbuy/article/2013/07/result/08_1.html
こちはらTA-DA5800ES。これも若手と一緒に作り上げたモデル。二年目なのに他社さんのニューモデルを抑えての一位でした。こちらは点差が少なくて激戦感がよく分かると思います。ぜひのぞいてみてください。
TA-DA5800ES:
http://www.stereosound.co.jp/bestbuy/article/2013/07/result/08_4.html
(かないまるが登場した最近のweb記事への外部リンク)
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A Dozen Things About My Visit to Sony in Tokyo
(東京で経験した1ダースもの出来事)
By Mark Fleischmann ・ Posted: Apr 5, 2013
In a global economy convulsing with change, middle-level journalists in my dusty corner of the technology sector don't get many invitations to board a plane for Tokyo. …
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The "mad scientist" of Sony audio
The engineer who guides development of Sony audio electronics - right down to the choice of solder
By Brent Butterworth ・ Posted March 19, 2013
When we think about how electronics products are developed, we might imagine huge teams of faceless engineers, executives embroiled in endless discussions in …
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上位機種ゆずりの高音質・高機能を備えた意欲作
2012年の最強AVアンプ、ソニー「STR-DN2030」の“凄さ”とは?
取材・記事:価格.comマガジン編集部 mkr、ルッチー
2012年に登場したAVアンプの中で「もっとも注目度の高い製品」となっているのが、ソニーの7.1ch対応モデル「STR-DN2030」だ。事実、価格.comの「AVアンプ」カテゴリーにおいては、2012年12月8日現在、売れ筋ランキング・注目ランキングとも1位に位置しているほど。そこまで高い人気を誇る理由は…
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連載:極めよう! PCオーディオ“マエストロ”への道
ソニーの巨匠が断言「オーディオはネットワーク経由で聴け!」
安蔵 靖志(あんぞう やすし) ・I2012年12月04日
前回はソニーのオーディオ・ビジュアル製品のキーパーソンである、音作りの“マエストロ”として知られる金井隆氏にデジタルオーディオをより良い音で聴くための方法を伺った。 今回もよりディープに…
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最近のネット記事へのリンク
かないまるはみなさんからのメールをお受けしています。また原則として全てお答えしています (単なる感想文などはありがたく拝読してそのままの場合もあります)。
メール送信規約
2008年10月08日更新
2008年10月29日 5)を追記
1) 企業秘密の開示要求が含まれるメールはお断りします
将来のモデルの開発プランや発売時期、次期モデルの機能などは、企業秘密の開示要求にあたりますのでご遠慮ください。
〜の後継機ってあるんでしょうか
次のプレーヤには〜の機能はついているのでしょうか
〜の機能は将来対応する予定はあるのでしょうか
意外な方も多いでしょうが、これらは企業秘密の開示要求にあたります。
「かないまるさん個人はどのようにお考えですか」という形でいただいても同様。冗談めかしてもだめです。
該当質問が含まれているメールには、メール全体に返信を書きません。
会社は情報セキュリティーの遵守を非常にきびしく考えています。かないまるも当然のことと思っています。どうかご理解ください。
2) サービス部門にかかわることは一切あつかいません
製品の不良、不調のご質問、バグと思われる動作などのご相談は、個人としてのかないまるは一切扱えません。かないまるが設計したモデルでも同様です。
不良や不調、バグと思われる場合のご相談などは、販売店、サービス窓口、ソニーのホームページにあるメール問い合わせコーナーなどの正式ルートでご相談ください。
3) メールの内容を転載する可能性がございます
いただいたメールの内容とかないまるの返信は、そのまま、または編集した上で、ホームページなどに無断で転載させていただくことがあります。情報を共有させていただきたいからです。個人名やメールアドレスは絶対にわからないように扱いますが、転載は許可をいただかずに行わせていただきます。
・2005年7月1日にこの表示を行い、それ以後いただいたメールに適用させていただいております。
・どうしても転載されては困る方は、メール内にその旨お書きください。配慮いたします。
規約は以上です。規約に適合している場合は一生懸命返信を書きます。返信はだいたい二週間程度以内にお出ししていますが、二週間経っても返信がない場合は、
などが原因と考えられます。かないまるのメールアドレスはすでに広く知れ渡っているため毎日山のようにゴミメールが来るため、フィルタで落とされたメールは点検していません。なので、あまり返信がこない場合は、もう一度送信してみてください。
なお、返信はメーカの人間の立場を離れたコメントが含まれます。ですので勝手に転載、転送しないでください。
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