ノット1)
ダブルノット
(逆向きフィッシャーマンズノット)
初稿 111030
更新 121226
ダブルノットです。テニス用にはかないまるのお勧めのノットです。
このノットは、「いわゆるエイトノットのループを二個作ったもの」 と覚えれば、既にストリンギングを経験している方は一瞬にして覚えることができると思います。しかし実力はエイトノットとは桁違いの素晴らしい性能を持っています。
このノットには、
ノットがガッチリとメインストリングに食いつく
ループが一周以上とフランジ面積が大きく、タイオフホールのグロメットへの負担が少ない
打面側もタイストリングがメインストリングを一周しており、表裏面のバランスがよい
という素晴らしい特長があります。
これがダブルノットのストラテジーです。
タイストリングをメインのループに二回、フレームに向かって巻き付けます。二回巻いたらストリングを面側からフレーム側に通します。
ではやってみましょう。
一個目のループです。エイトノットやパーネルノットと同じです。
フレーム寄りに、もう一回ループを作ります。
できたループにタイストリングを、面の内側 (画面の向こう側) からフレーム方向 (画面のこちら側) に向かって通します (「いわゆるエイトノット」と同じです)。
最初に作ったループを閉じます。メインが縒れないようにしながら、フレームと直角にしっかり引きます。ここでフレームの反対側(外側)にたるみがないように気をつけてください。
二個目に作ったループを閉じます。二個目のループは一個目のループのフレーム側に綺麗に並べて作ります。つまり二個のループをコイルのように整列させます。
このとき、まず手引きで閉じますが、二個のメインループのコイル状の状態が崩れないように、指でしっかり抑えておきます。
指で抑えながらサブループを手で閉じたら、残るストリングをしっかり引いてノットを締めます。
出来上がり。
繰り返しますが、このノットは二個のループがメインストリングに綺麗に巻きついていることが大切。上手にできると
というメリットが得られます。つまりグロメットに優しい頼もしいタイオフです。
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