片々雑事 1(いちばん古いページ)

1999年7月22日〜2000年1月25日



19)法事、スキー、多忙…(^_^;)

最近全然ページを更新してなくて、ちょっといいわけです。

実は今年は両親の七回忌、去年から準備をして、この22日に法要を営みました。この6年間には家を新築し、LANだのホームAVだのは、このページでごらんいただいているとおりですが、両親に見てもらえなかったのは残念です。父もこういうのは好きでしたから。

親戚は両親の兄弟が合計10人以上いますが、今回じっくりみてもらいました。建物が完成してから二年半も経ってからになったのは、三回忌までの二年間に二人分の法事を繰り返したので、合計8回も遠くから来てもらっているので、新築披露をしなかったからです。

で、それやこれやと、仕事が立て込んでいることもあり、ホームページに手がかけられなくて、訪れてくださる方には申し訳ない限りです。2月には少し大きめの更新を考えていますので、またのぞいてください。


さて、この正月に5年ぶりにスキーをしました。私はSAJの一級を持っていますので、たいがいのところは(ゲレンデなら)降りる事ができますが、5年もやっていないとさすがに急斜は怖いし、一本降りるだけでモモがパンパンでした。いやはや。

スキー場はトップページの画像をとった玉原(たんばら)高原です。群馬県の沼田インターから30分というロケーションですが、10年前にファミリーゲレンデとしてオープン。現在はボードと完全混合のゲレンデでボーダには人気があるようです。

5年も滑ってなかったのでボードと一緒に滑るのは初めてですが、滑走パターンが違うのでちょっとこわいですね。あと、ゲレンデの降り口のところで横にずら〜〜っと広がって通行の妨げをしているのはやめて欲しい。邪魔です。

ただ、ボードそのものは一度やってみたいと思いました。新しいことはとりあえずやってみたい。それにスキーもカービングとかいって、私が現役のころはカーブのきっかけの要素にすぎなかったのが、最近はえぐれるようなサイドカーブが主流なんですね。こんな、ずらしの要素を否定したようなスキーなんて、と思うんですが、主流だそうなのでとにかく滑ってみたい。まずはレンタルだな。


それと銀世界は子供たちに好評でした。9歳の息子の勇太は初めてスキーをしました。いきなりリフトに乗せて滑らせたら、一本滑る間にプルーク程度を会得。左上の画像は二本目の雄姿です(親馬鹿(^_^;))。まだ倒れると自力で起き上がるのが大変ですが、まずは楽しそうでした。娘の千晶はスキーはまだなのでソリ遊び。いとこと一緒に遊ばせましたが、これも結構楽しそうでした。


さて、来月前半は、また海外出張です。今度はオランダ。もしかするとイギリスにも寄るかもしれません。その仕込みで今週はまたとても忙しい。なにしろ法事の準備でこの関係が遅れていますし、先週は会社をさぼりましたからね。

オランダは真冬ですが、なにか面白い画像がとれたらUPしてみましょう。

(2000/01/25)


18)@niftyの海外APについて


16)〜17)の画像や、ウィーンからの画像コーナーなど、@niftyの新しい海外AP(11月30日開始)の試用を、ここ数日続けてきました。その結論としては、現状では使いものにならないと言わざるを得ない状況です。

理由はレスポンスが悪すぎることです。

FTPソフトで、ホームページのメンテをしようとしても、ディレクトリの表示ができるまでで数分かかることがあります。ウィーンのページは、通常数分で送れる程度まで画像を小さくしたんですが、20分近くかけても全部送れませんでした。

単に時間がかかるだけでなく、一見正常に遅れてFTPを終了したのに、実はタイムアウトしていて、数枚の画像が見えないままになっていました。先程、やはり20分近くかけてアムステルダムからメンテしましたが、結局、次の仕事の時間が来てしまいメンテしきれませんでした。

このサービス、始まって二日間は比較的良かったんですが、一週間経って使い物にならなくなったというところですね。バックボーンが思ったより(需要に比べて)細すぎるということでしょう。これでは一分20円のGRICに到底かなわないと思います。

というわけで、ウィーンとアムステルダムで使った印象として、海外でFTPやメールを使う予定の方は、このサービスには頼らない態勢でお出かけになることをお勧めします。

(1999/12/07)



17)ウィーンに来ました

私は@nifty(旧NIFTY)会員ですが、@niftyが11/31から提供しているローミングサービスが快適です。一分10円(+ホテルの市内料金)で、海外からインターネットに接続できます。すでにアムステルダムから画像をupしましたが、ウィーンに移動しましたので、ここからも画像を一枚お届けします。

今回は宿泊費削減のため、am parkringという中級ホテルの天井裏に泊まっていますが、小さいけどバルコニーが付いていて、ここから撮影した、シュテファン寺院の塔です(ニコンcoolpix950で撮影後、縮小してあります)。

72メートルあるそうで、市内では際立って高い建物です。まだここには行っていませんが、仕事がoffの時に登って、何枚か画像を撮って来ようとおもいます。

そうそう、今回のウィーン出張では、ムジークフェラインザールでウィーンフィルを聴ける予定です。インターネットで手配したチケットを受け取り、座席を確認したら、二階の一番前の中央でした。今からとても楽しみです。

(1999/12/03)

16)アムステルダムより


下の15)に書きましたとおり、欧州出張に出ました。

私は海外からの通信歴は比較的古くて、2400bpsが当たり前のころからOASYSポケット3を使ってガンガンやってました。そのころは、欧州のホテルはRJ11モジュラーというのはまず見かけなくて、音響カプラを持たないと通信にならない時代でした。最近はRJ11は当たり前で、ずいぶん便利になりました。

さて、個人用のメールは、慣れもあって、いまだにニフティーのメールを使っていますが(十分に用が足ります)、最近出張先でWEBページのメンテをする必要もあり、そういうときはGRICのローミングサービスを使っていました。まあ、めったにやりませんが。

ところが先週から、@niftyが新しい海外ローミングサービスを始めました。これが一分10円で、GRIC経由の半額。常駐フォーラム(FOAU2)に概要の紹介があり、こちらに来てから知りましたが、ちょうど海外にいるのですから、これはテストせにゃと、早速使ってみる事にしました。

というわけで、この書き込みはアムステルダム(オランダ)からです。接続は快調で、記念に画像を2枚UPしてみようと思います。



まず泊まっているホテル。ジャンリュッケンという、コンセルトヘボウホールから徒歩で5分の距離にある、中級のホテルです。上級ホテルのような広さや設備はありませんが、19世紀の建物を改装して作ったホテルは、落ち着きがあり、不思議に気が休まります。宿泊費用も安いし、近くに大きなスーパーマーケットを発見したので、これからアムスの市内に泊まる時は定宿になりそうです。




アムステルダム・コンセルトヘボウ。1888に建てられた音楽ホールです。毎週水曜日の12時半から、無料のランチタイムコンサートがあります。私も今日の昼休みに聴きに行ってきました。出し物は悲壮交響曲。おしまいの二楽章だけですが、指揮はロストロポービッチ。楽団は勿論コンセルトヘボウオーケストラ。普段着の演奏は多分リハーサルを兼ねたもので、気取らないいい演奏でした。ま、ちょっと雑ではありましたが。タダですからね。ちなみにホールは満員でした。

しっかし欧州は外を歩くと寒いです。オランダは海辺の国ですが、風が吹くので夜はやはりブルブルです。明日はウィーンに移動するんですが、ますます寒くなるでしょうね。まあでもホテルは暖かいです。ジャンリュッケンの暖房は、お湯を使ったパネル暖房なんですが、これがとりわけ具合がいい。やっぱ定宿だな。

(1999/12/2アムステルダムにて)


15)こんどはウィーンとアムスに行ってきます。


なんだか急にすごく寒くなってきましたが、欧州は猛寒波と季節外れの暴風雪とか。特にイタリアとかがひどくて、毎秒100メートルの風が吹いたとか、木が倒れて駐車場に止まっていた車がつぶれたとか、フィレンツェが水に埋まっているとか、結構悲惨な話が伝わってきます(しかし無茶苦茶ですねえ…)。

そうしたなか、明日からオランダ、オーストリア、ドイツと回って来ます。目的はいろいろありますが、もちろん仕事で、観光旅行ではありません。出張ってやつです。

でも今回はかなりコンサートに行けそうで、とても楽しみ。オランダはアムステルダムコンセルトヘボウ。ウィーンはムジークフェラインザール(なんとウィーンフィルが聴けそうです)。最後のドイツもベルリンフィルに寄ってくるつもり。わはは、いいでしょう(^_^)v

実は、アムスもウィーンも今年の2月に行っているんですが、事前にチケットをとる知恵がなくて、この時はアムスだけコンサートに行きました。ウィーンはコンサートが無い日に滞在していたんだったかな。今回は事前の手回しを徹底的にして、両方とも、しかも複数回行けそうです。

チケットの入手は、わりと現地の駐在員に世話になりました。特にアムステルダムコンセルトヘボウは、ほとんどのコンサートが年間購入らしいんです。でもチケットボックスはいつも開いてる。これはキャンセルが出た券を売っているらしくて、早く買ったからといって必ずしもよい席とは限らないし、当日特等席が空いていたりもします。だから本当は現地に滞在してマメに買うのが良いそうですが、出張ですからそうはゆかず、現地赴任者に頼んで、たまにコンセルトヘボウに寄ってもらい買ってきてもらいました(お土産持参で行くことは言うまでもありません)。

そこへ行くと、ウィーンはインターネットとクレジットカードでチケットが買えるようになっているようです。実際に手配したのは同行する同僚ですが、バルコニーがとれたと言ってました。すっごい時代だ(^_^;)。

今回は寒い戸外を歩かなければならないし、ただでさえ厳寒の欧州。加えて寒波。スキー場では寒いのは平気ですが(一応SAJ一級です)、スキー以外ではイヤ。なぜだろうと考えて、そうか支度が違うんだと思い、今回はダウンジャケットのでっかいのを仕込んできました。2月はカシミヤのコートで行ったんですが、欧州の寒さは半端でありませんでしたからね。今回こそ、これで寒かったらどうしようという支度です(これで寒かったら、もろスキーウエアだな。仕事するって格好じゃないけど…)。

ちなみに長袖の下着を買い換えたんですが「あたたかい仕様」というのに負けて、通常商品の倍もするのを買ってしまいました。いつもはカミさんが買ってくるのを着ているのにね(多分ワゴンに乗っている一番安いのに相違ない…)。ついでにパジャマまで「あたたかい」に釣られて買ってきたら、カミさん、呆れてました。だってブランド物だぞ。ブランド物が定価5000円のところ通常3000円に値下げで、ダイエー優勝記念バーゲン(まだやってる…)で1980円だったんだぞ。買ってしまうよねえ。でも二着は買いすぎだったかな(^_^;)。

あ、クイズ。このブランドはどこでしょう。って、当たっても景品出ませんが…。

帰国は12月12日です。土産話が書けるといいですね。では、いってきま〜す。

(1999/11/29)


14)オーディオエキスポが終わりました


18日から21日まで、有明ビッグサイトでオーディオエキスポがありました。今日が最終日。今年も昨年に続き試聴室担当です。昨年はセッティングだけして、あとは評論家の時間だけお相手として登場したんですが、今年はフルに4日間、試聴室の責任者として詰めてました。

なにしろ試聴機材にトラブルがあるといけないのと、結構細かい質問をされる方もいらっしゃるので、持ち場を離れることができず、結局他社さんのブースには全然お邪魔できませんでした。

公式な入場者状況は知りませんが、個人的な印象では、今年の入りはあまり良くなかったのではないかと思います。特に最終日が日曜日なのに、観客がやや少ない印象でした。連休にかかっているからかな。

そうしたなか、試聴室は連日盛況で、座り定員24名。立ち見10名で入っていただいたのですが、ほとんどの回が満員で、ご入場をお断りする状況でした。今年鳴らしたのは、TA-V777ES。SS-M9というアメリカで販売しているでかいスピーカで、SACD用に販売しているSS-1EDのベースになったモデルです。これを5本もつないで、息切れせずにガンガンなるので、講演をして下さった評論家の先生方も驚かれていました。

(1999/11/21)


13)コンソール切り替え機と親指シフトキーボード


このページの8)番や使用機材のページで書いたように、10月初旬にモニターとキーボードとマウスを切り換える、コンソール切替機というのを買いました。

JS-102というモデルですが、これが親指シフトキーボードFMV-KB611の制御コードを一部通さないようで、不具合が見つかりました。

詳しくは使用機材のページをごらんください。

(1999/10/17)


12)ギリシャ、行ってきました\(^o^)/




ギリシャ、行ってきました。8日間の出張から先週帰国したんですが、そもそも超多忙のなか一週間不在したので、帰国後一週間終電帰宅が続きました。いやはや。

ギリシャは二回目ですが本当によい国です。コンファレンス(言うなればディーラー向けの展示会)の主催者側として、講演とデモをやるために行ったのですが、会場に行ってみたら展示用の荷物が届いていなくてなにもできない。で、これ幸いと、まずは食事に飛び出しました。

アテネは街がすなわち観光地。昼食はリカビトスの丘という市内で一番高い丘で眺望を眺めながらとりましたが、完全に社員旅行気分でした。欧州の人は仕事中でも昼から酒を飲みますからね。天気のよい屋外のレストランで当然のごとく乾杯。

ま、仕事自体は結構スケジュール的にも体力的にもきついんですが、久しぶりに楽しい出張だったといえます。

今回は乗り継ぎなどの都合でミラノにもよってきまして、ギリシャとイタリアで400枚以上の画像をとってきました。いずれ何枚かご紹介したいと思いますが、上の画像はそのときの一枚で、リカビトスの丘の山頂にある教会です(COOLPIX950で撮影)。

(1999/10/16)


11)超多忙のなか、来週はギリシャです


10月の5〜6日、ギリシャに世界中からお客さん(評論家、ジャーナリスト、ディーラーなど)を呼んでコンファレンスをやります。新製品(まだ発表してない)に関して、技術講演とデモをやってきます。

毎年この時期は、秋に発売する商品の音の仕上げをやっていますが(私の代表作のコーナー参照)、新製品の導入のために講演会の依頼も多い季節です。

先シーズンは昨年8月から今年の3月まで、月に1〜2回のペースで海外出張していました。一回あたり0.5キロ体重が増える(苦笑)。間に減らすんですが減り切らないので、結局これで3キロくらい太りました。

だからというわけではないんですが、あまり出張が続くと設計にならないので、今年はちょっとセーブしていて、久しぶりの海外出張です。

さて、毎年初回は資料づくりが大変です。講演の時に配る資料を先週リリースしましたが、昼間設計して夜原稿という感じで、最後は三日間徹夜(二〜三時間は寝ましたが)。いやー、親指シフトがなければこなせませんね。文字だけで2万字超えてるんですから。これから翻訳して印刷は現地で前日になるそうです。

まだギリシャでの講演の原稿は全然やってなくて、いつやれるかハラハラドキドキです。行きの飛行機のなかで書いたこともありますが、すっごく疲れるのでやりたくない。現地のホテルで徹夜するほうが楽(^_^;)。やれやれ、今年もか…。

ただ、ギリシャは楽しみではあります。思えば、このホームページで最初に作ったコンテンツが、以前ギリシャに出張したときの画像を並べた物だったんですね。半日だけ観光させてもらったときのものです。

この時はギリシャからロシアにまわり、帰国寸前に別の人が出張できなくなった代理でイギリスにまわり合計で二週間も出張してましたが、すごく勉強になった出張でした。

今回はスケジュールがハードですが、街を見る時間があるといいですね。また画像をUPできないかなと思っています。

というわけで、近況でした。

(1999/09/25)


10)TAは雷に弱い!?


何日か前、かなり強い落雷がありました。私のカミさんは落雷の名所の出身なので、落雷でものが壊れる経験は何度もしているそうですが、私は、ついぞそういう経験がありませんでした。

ところが今回の雷で、アナログポートを壊されてしまいました。

「落雷」をキーワードに検索したら、ISDN機器がやられる記載にヒットしました。カミさんに「故障だったらNTTに電話してよ」といわれて「その電話がかからないの」という会話が出てくる下りは笑っちゃいました。うちと同じだ(^_^;)

そのほかにもTAが落雷に弱いらしい記事はいくつかありました。NTTを呼んだらTAが死んでいて「これ、雷でよく壊れるんだよねえ」と言われたことも書いてありました。

考えてみるとTAは外界の電灯線と電話線の接点ですから、誘導雷の電位差が大きくなると、そのサージを受けるところにある機器と言えるでしょう。なにか対策しないと間違いなく繰り返します。

そこで、とりあえず電話線の入り口であるU点をサージから保護する機器を探し、NECのPC-IT/SP10というのが4800円であるのを見つけました。残念ながら汎用品ではなくて、NECのTA専用なんですが、いつもものを買っている販売店に相談したところ、どこのTAでも使えるそうなので、GETすることにしました。

結果がすぐにわかるという性質の買い物ではありませんが、一応保険ということですね。

(1999/09/15)


9)S/T点の出てないTAって有るんですね


ここ数日、新築を控えているOLの方からLANとISDN構築のご相談をメールでいただきお手伝いしているんですが、ISDNについてどうも話が合いませんでした。すでにISDNをお使いなのに、S/T点を引き回す概念がわかりにくいようなのです。

結局原因は、その方の使っているTAにS/T点が出ていないことが大きな理由らしいことがわかりました。ご自分のTAにS/T点がないので、概念がつかみにくいんですね。

私はISDN普及の初期に導入しましたので、DSUとTAは、S/T点を境に明確に別のものでしたし、その後購入したNTT-MEのルータは、S/T点の装備やDSUの切り離し機能がありましたので、DSU付きTA(ルータ)というのはそういうものだと思っていました。友人と話していても、その常識外の話は出てきませんでした。

ところが、今回問題になった某社のTAは、DSU内蔵のものはS/T点がなく、U点とアナログポートとRS232C端子しかありません。TAとは「S/T点にぶら下げてデジタル、またはアナログのポートを作る機器」というのが基本ですから、こういうのをTAと言ってよいか疑問ですが、とにかくそうなっている。S/T点を出すには「S点ユニット」という5000円弱のアクセサリーを買わねばなりません。

このメーカーさん、アナログポート付きDSUというのも出しています。S/T点は当然ありますが切り離せないようですので、確かにDSUでしょう。パソコンにはつながりません。これで3万円以上の定価がついてます。上述のTAのほうは、S/T点さえ使わなければ基本機能は揃っていますし、簡易掲示板ページの提供などは便利そうです。でも買値を聞いてちょっとどうかなと思いました。S/T点の無い分、S/T点を使わない人にはコストメリットがありそうですが、本来のTAとして使おうとするとかえって割高です。

そんなわけで、NTT-MEのTAやルータが定番中の定番と呼ばれる理由の一端がよくわかりましたが、NTT-MEの商品の世界が常識だと思っていると、そうではないものがあるということも勉強になりました。ホームページの内容にも、こうしたことを少しずつ反映して、より分かりやすいページにしないければと思う今日この頃です。

(1999/09/12)


8)コンソール切り替え機を買いました


使用機材のページで書いたように、私は現在パソコンを2台使っています。この場合、モニターだけは切り換えにしていましたが、マウスとキーボードは切り替え機を売ってなくて不便でした。うっかりモニターに出ていない方のキーボードを操作して、開いているデータを保存しないで閉じてしまったことも一度ではありません。

それで、「切り替え機をご存じないですか」とページ内で問いかけたところ、有りますよというご指摘をいただきました(ご指摘いただいた方々、ありがとうございます)。

昨日秋葉原に出たついでにちょっと調べたら、複数のメーカの商品が有るんですね。最近パソコンが安いので、需要が有るんでしょう。

調査のつもりでしたが、大変困っていたので、一番安かったものを買ってきました(それでも1万8千円程度しましたが)。詳しくはまた書きますが、切り替えは電子式で、画質もメカスイッチの切り替え機よりよいくらい。マウスとキーボードも混乱しなくて、非常に使いやすくなりました。最近では一番うれしい買い物かな。

(1999/09/12)


7)親指シフトのページを作りました


私は親指シフトキーボードを4台持っていて、それぞれ別のPCにつないで使っていますが、一番古くから使っていて愛着の有るKB211のキーの動作が渋くなっていました。かといって高い金を出して修理するほどではないし、そういうお金があるなら、それを溜めてリュウドを買いたいなと思っています。

そこで今回は、調子の良くないキーアセンブリーを、使用頻度が低くて調子のいいところと入れ換えてみることにしました。

やってみてわかるのは、新品状態の軸受けは実に調子がよいことで、結局消耗品なんだということです。

ある意味でこれはショックですね。現在使っているキーボード(現物)を、未来永劫に使えるわけではないということになるからです。

それはともかく、メンテ自体はうまく行きましたので、それなら公開しようということで、前から作りたかった親指シフト関連のページに仕立てることにしました。

親指シフトの正統なページは先人に任せて、私はこういうあぶないページにして行こうとおもいます。まあ、次回は軸受けのミガキでもやりますかね(^_^;)。 是非ご感想をお寄せ下さい。

(1999/08/08)


6)レインボーブリッジに虹が…

1999年8月6日午後4時半ごろ、夕立のあと、レインボーブリッジに虹がかかりました。あまり鮮明ではなく、どこが虹なんだという感じですが(^_^;)、一応珍しいものですのでごらんください(ニコンCOOLPIX950/VGAモードで撮影)



(1999・08・06)

5)太陽とシスコムーン/宇宙でLaTaTa


かっこいい…。

(1999/07/25)


4)・ホタル2001について

(書き換えました)

2週間くらい前に買ったhtml作成ソフトなんですが、私の期待には応えてくれませんでした。中核となるホタル(WYSIWYGのhtmlエディタ)でhtmlを編集すると、元のデザインが壊れてしまうのです。ホタルで最初から作ったものはいいんでしょうが、エディタ等で作ったページを使っている人は要注意です。

しかし、一番まいったのは、ハイパーテキストマネージャというのに含まれる「リンクの張りなおし機能」を使ったら、リンクに関係ないのにタグを改竄されてしまったことです。ふと気づいたらデザインが壊れていました。

実は久しぶりに時間がとれたのでフレーム化にともなうリンクの変更をこの機能を使って行ないました。ところが新しいページの挿入やホームページ全体のメンテを同時にしたので、気づいた時は戻すに戻せず立ち往生、丸一日ぶざまなページをさらすことになりました。大急ぎで修正して25日9時現在、約一日ぶりに復旧。やれやれです。

ホタルが勝手にいじる場所は、


  • TDタグにつけられた色情報を削除してしまう(破壊行為)
  • TRタグの無いテーブル構成にTRタグを勝手に挿入する(余計なお世話)
  • 空白行を削除してしまう(ソースが読みにくくなる)
  • 注釈行の場所が移動する(ソースが読めなくなる。破壊行為)
  • TDタグとHnタグの入れ子を並べ替えてしまう(入れ子はノウハウなんだが…)
  • BODYタグの後にHTMLがもう一度挿入され、HTMLタグが二個になることがある(バグ)
  • CENTERタグを、DIVタグのALIGN=CENTERに変えてしまう(等価なの?)
  • PタグがすべてBRタグに変わる。このため行間がなくなる(破壊行為)



改竄の状況をみると、おそらくHTMLのバージョンの違いなども絡んで、正しいHTMLになおそうとしているようにも見えます(単なるバグにしか見えないところもあるが…)。多分、元のHTMLを解釈して内部の文書構造に変換して、再度自分流の文法で吐き出すんでしょう。

しかし、文法上の正否はとともかく、勝手にいじってもらっては困ります。結果としてちゃんとしていたページが壊れるのですから。少なくとも編集画面が開いていない時は、結果が見えないのですからタグは一切いじるべきでないでしょう。

まあ、始めからホタルでページを作る人には全然関係ない話かもしれませんね。ホタルの持つ機能自体は結構強力だとは思います。すでにページを持っている人には使いにくい(使えない)ソフトということですね。

(1999/07/25)

3)フレーム化しました…

  ↑と、書いたのですが(^_^;)

ノートパソコンで見たら、図がはみ出して見えないページがありました。設計不良だ(^^ゞ)。しかたないので、フレーム無し標準に戻しました。

でもせっかく作ったフレーム構造ですので、トップページにアイコンを置いて、これをクリックするとフレーム化するようにしてみました。結構いい感じ(^o^)

フレームのほうに、ノーフレームに戻すボタン、要るかな。要りますね。

(…1時間経過)。というわけで、フレーム化とノーフレーム化のボタンを持つ、珍しいホームページが出来あがりました(^^;)

(1999/07/25)

2)フレーム化について

私は某S社の設計者で、デジタルシネマサウンドなるものを担当していますが、この分野でとても強かった他社さんと競って行くため、この2年間、設計した機種やコンセプトを世界中の拠点に精力的に伝えて来ました。

そのため、従来、紙/FAXやメールで配っていた資料を、最近はサーバ上にWEBの形で置き、常時見ることができるようにしています。間違って人目に触れてもかまわないものはイントラネット外にも置いています。こういう資料づくりを企画部門などで用意しているケースは最近は多いでしょうが、設計者個人が直接作っているのは珍しいかもしれません。

実は私の場合、講演やデモの機会が多いのですが、そのときに作る資料を、従来型のワープロ文書ではなくWEB形式で作っています。資料を作る時点ですでにHTMLなわけ。講演後、請われてそれを公開しはじめて、現在にいたっています。

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さて、以上は仕事の話ですが、こうした仕事用のページは、全然飾りっ気がなくて、ここのページのほうがよほど凝っています。仕事用は、簡単に素早くが命ですので。

ただ、一覧性の良いフレーム対応くらいはやりたいなと思っていました。それで先週時間を作って、フレーム化されているページのソースをいくつか読んでみました。

その結果、フレーム化自体はそれほど難しい物でないことがわかり、練習用にこのホームページ全体を作り直してみました。ちょうど10000hit目前だったので、記念にページの雰囲気を変えたかったこともあり、ちょっと一生懸命やりましたが、徹夜するほどではなかったです。

すでに存在するページをフレームページ化する作業は、要するに目次づくりです。それも180ピクセル程度の幅のなかに、いかにかっこよく納めるかが勝負。 今回の左フレームの目次は、テーマごとに有色の台を作り、そのなかにもともとテーマごとのトップページに有った目次を納めるようにしてみました。難しいタグは全く使っていませんが、結構見やすいメニューになったと、密かに自慢げな気分です。

(1999/07/23)

1)10000hitについて

カウンタが10000回を突破しました。ずるしてません(^_^;)。とても嬉しい。巷には何万件もhitしているページがありますが(最近、何百万件ってのもあるが…)、まあ、自分のページが10000回もhitしてもらえるのは嬉しい限りです。

ちょうど10000hit目の方には祝杯をお分けしようと、ビール券を提供しますよと書きましたが、応募はありませんでした。これは残念。でも画面をキャプチャーして送ってというのは、ハードルが高過ぎたかしら(^_^;)。

(1999/07/22)