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過労で筋肉パンパンの方
タイマッサージをおすすめします
(ダイエットにもいいかも)
060928 更新
050709 初稿


かないまるは負荷オーバーになると体中がパーンと張ってしまいます。症状に合わせて、鍼灸整体治療とタイマッサージを選択してなんとかやっています。

特にタイ式マッサージはいつも救われて感謝しています。ご紹介してみましょう。勧誘のページというわけです (もちろん無償奉仕です)。

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タイ式マッサージは、揉み療治にストレッチを組み合わせた全身治療といわれていますが、やはり揉み療治の側面は大きな要素です。そしてそこにとても面白い特長があります。

それは、ひとつのスジを一時に集中して揉むことをしないということです。基本的には「仰向けで足→腕→側面から再び足→うつ伏せで背中→顔→肩の順に進みます。

最初に足を揉むときと、腕のあとに横向きになったときと、足は二回揉みますが (あ、うつ伏せのときもだな…)、各々別の角度から、時間をおいて数回に分けて揉むことになります。老廃物の除去の効率が高まるわけで、このマッサージは結構合理的。

漫然と揉まれていると気づかないのですが、たとえば途中でトイレに行くと「なんかこのへんに凝りが残っているなあ」みたいな場所があるのがわかります。

しかし、注意していると、そのあとの過程で大概そこは揉まれ、終わってみると、全身が満遍なく楽になっているという具合です。

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タイマッサージの意外な効能に、肥満予防、あるいは減量があります。

私の場合、減量モードのときはタイマッサージにかかった翌日に食事を控えます。すると不思議にそれが辛くないのです。実は翌日は体力が回復しているので、食べれば食事は美味しいです。しかし食べてしまっては逆効果です。食べ物を口にしないことがコツ。それを我慢できるということです。

夏場は基本的に食欲が減退することもあり、そのまま数日で1キロ程度体重を落とせることもありました。去年 (2004年) の夏に3カ月で一気に10キロ落としましたが、タイマッサージが有効だったとは別のところに書いたとおりです。

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このタイマッサージ。合理的な揉み療治ですが、実はもともとはタイの軍人の疲労を回復して、国力(戦闘力)を維持する為に工夫されたものという歴史があるようです。一度隣国に侵攻され、マッサージの資料は壊滅したそうですが、タイの寺院が中心になって技術を復元。そのまま管理、指導、普及に当たっているそうです。

したがって、その権威は大きく、たとえばタイでは寺院で国家資格を取得しないと、技能者として就労できないそうです。最高権威であるワットポー(ワット寺院)の免許は、海外でマッサージに従事する場合も、黄門様の印籠のごとき効果があるとか。

とはいうものの、タイマッサージは日本などへの出稼ぎ用に民間でも教えているようで、多くは三カ月程度の講習を受けて日本に来るようで、その後日本で先輩に教わるようです。

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さて、かないまるがかかっているタイマッサージ店を紹介しましょう。
タイ古式マッサージ、マハナコーンというところです。
(ここにあったリンクは削除しました(100404))

本社は秋葉原。店舗はかつては複数ありましたが、現在タイマッサージは乱立状態で、マハナコーンは秋葉原だけになっています。

マハナコーンのかかり方は、以前はホームページに分かりやすく書かれていましたが、最近ホームページがリニューアルされてわかりにくくなってしまいました。なので行ってみようという方に、かないまるが若干の指南をします。

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次に予約ですが、03-3862-2323に電話します。大概、日本語が上手なタイ人がでますので、

を予約しておいて、予約した時刻 (の少し前) に店に行きます。

なお、お店では技能者が順番に待っていて、お客さんがくると順番に担当してくれます。技能者たちは歩合制なので、公平のため、この順番は崩れません。店に行ってから「あの娘がいい」というのはナシです。

なおですのでとりあえずかかってみて、相性のよい技能者さんに出合ったら、名前を聞いておいて、次回から指名するといいでしょう。指名料金は500円で、これは全額技能者さんに渡されます。

ちなみにマハナコーンはかつては数店舗あったのが秋葉原だけになりましたので、技能レベルの高い人ばかり。なのでだれにかかっても、実は本国タイでかかるより疲労回復力が大きいなあと私は思います。日本人向けに自然にアレンジされているのでしょうね。

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さて、店内は土禁です。ドアから店内に入ったらすぐに靴を脱ぎます。スリッパは自分で取ってはいてください。

ソファに座らされ料金を払うと施術室 (カーテンで仕切っただけですが) に連れて行かれますので、中にあるマッサージ用の服装に着替えます。この服、上はTシャツですが、下はマッサージパンツと呼ばれるもので、とても楽で欲しくなりますが、マハナコーンは売ってはくれません (下の方に通販で買える業者へのリンクを張ってあります)。

ズボンにはヒモがついていますので、これを後ろになるように履いて、前に回して蝶々結びします。ズボンはダブダブなので、余った生地は腹の前で折り畳んで、ヒモはその上から縛ります。最後にTシャツを着て準備完了。

着替えが終わると、足を洗ってくれます。足も素手で揉みますから、これは当然。 で、この後指定の時間、施術してくれます。

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とにかくタイマッサージ、いいですよ。二時間コースがオススメです。



発見!

マハナコーンで使っているタイマッサージパンツ。欲しいですよね。でも売ってくれないそうです。昔「売ってほしい」と言って「ダメ」といわれて押し問答があったという話だけ聞いたことがあります。でも欲しいですよねえ。

じゃん。かないまるが取扱店を発見しました。

↓ここをクリック


注文してみたらマハナコーンで使っている一番大きいサイズと同じのがきました。ラベルにはXXLと書いてありました。う〜ん。日本人はタイ人よりカラダがでかいのかな。かないまるにはこれで丁度いいです。

←ね!

新品でも使えますが、洗濯するとクシャクシャになって柔らかくなって、じつに気持ちがいい。汗を吸うので、すでにかないまるは10枚以上仕込み、帰宅後のくつろぎの時間をこのタイマッサージパンツで過ごしています。この夏はこれで乗り切るのだ!。

みなさんもいかがですか。


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