これでなにがいいかというと、まず鉱石の周りには鉱石からとけだしたミネラル成分がたっぷりと付着しています。鉱石を洗った濁り湯には、その成分がたっぷり含まれています。これをかけ湯に使うと、ものすごく濃い温浴名人液をかぶることになり、皮膚にすぐ浸透すると思われます。
また、鉱石からの浴槽への成分の溶けだし、鉱石の遠赤外線効果、振動波動効果 (があるとしてですが) も、鉱石を洗った直後のきれいな表面状態のときが一番高いはずです。
これ、一度やるともうたまりませんよ。湯冷めを全くしなくなります。「毎回洗う」というより、「特上のかけ湯を作る」というふうに理解してください。濁り湯をかぶるのは最初は抵抗感があるかもしれませんが、数回洗ううちには濁りは少なくなりますし、なにしろ湯上がり後が全く違いますから、抵抗感なんてすぐなくなります。
一般的に一番風呂は湯が硬くていやなものですが、ヒマラヤ岩塩に加えて、温浴名人液のかけ湯を始めてからは、かないまるは土日はもっぱら一番風呂です。ぜひお試しください。
なお、一回目の洗い湯がものすごく濁っているときは、それは捨ててください。たとえば最初にこれを試す時などは、さすがにかぶる気はしないほど濁っていると思いますので。毎日洗うようになると汚れは少なくなります。