鉱石は湯に入る直前に洗い
それをかけ湯に使うと、とてもいいですよ


080329 初稿


「温浴名人」の鉱石は、メーカは「月に一度程度洗ってください」としています。かないまるは毎週洗う程度の頻度をお勧めしてきました。

ところがかないまるは、現在ほぼ毎日鉱石を洗います。それも湯船に浸かる直前に洗っています。なぜかというと、鉱石を洗った湯を入浴前のかけ湯に使うと、素晴らしく体が温まることを発見したからです。

書くまでもないですが、一応手順です。

  1. 裸になって浴室に入ります (当たり前か…)
  2. 温浴名人を浴槽から取り出します
  3. 鉱石をポリバケツにあけます (かないまるの浴室にはポリバケツは常駐しています)
  4. 浴槽から湯をポリバケツに入れて、石をガラガラと洗います。
  5. 洗った湯 (濁っている湯) を洗い桶に移します
  6. 洗い桶の湯を体にかけます。
  7. 4〜7を数回繰り返します
  8. 石をケースに戻し、浴槽に戻します

これでなにがいいかというと、まず鉱石の周りには鉱石からとけだしたミネラル成分がたっぷりと付着しています。鉱石を洗った濁り湯には、その成分がたっぷり含まれています。これをかけ湯に使うと、ものすごく濃い温浴名人液をかぶることになり、皮膚にすぐ浸透すると思われます。

また、鉱石からの浴槽への成分の溶けだし、鉱石の遠赤外線効果、振動波動効果 (があるとしてですが) も、鉱石を洗った直後のきれいな表面状態のときが一番高いはずです。

これ、一度やるともうたまりませんよ。湯冷めを全くしなくなります。「毎回洗う」というより、「特上のかけ湯を作る」というふうに理解してください。濁り湯をかぶるのは最初は抵抗感があるかもしれませんが、数回洗ううちには濁りは少なくなりますし、なにしろ湯上がり後が全く違いますから、抵抗感なんてすぐなくなります。

一般的に一番風呂は湯が硬くていやなものですが、ヒマラヤ岩塩に加えて、温浴名人液のかけ湯を始めてからは、かないまるは土日はもっぱら一番風呂です。ぜひお試しください。

なお、一回目の洗い湯がものすごく濁っているときは、それは捨ててください。たとえば最初にこれを試す時などは、さすがにかぶる気はしないほど濁っていると思いますので。毎日洗うようになると汚れは少なくなります。