効き目が驚くほど増大

鉱石は、洗うと効果がUPします

050524 更新
050522 初稿


「温浴名人」は天然鉱石と、セラミックを混合したものですが、効果は半永久的。でも一カ月に一度は洗ってくださいということになっています。

しかし、最近かないまるは、鉱石をこまめに洗うようにしています。なぜなら鉱石は意外に汚れ、その汚れを落とすと明らかに効き目がよくなるからです。

メーカは一カ月に一度と書いていますが本当は毎週、あるいは毎回と書きたいのではないかなーなんて実はおもっています。なぜかというと洗うととても気持ちがいいんです。でも毎日洗えと書いたら「面倒臭そうだ」で売れ行きに響きそうですね。だから一カ月に一度くらいは…なのだと思います。

しかしかないまるは違います。「毎回洗いましょう」。これが結論。

とはいうものの、まあ、私も毎日というわけには行きません。でもほぼ毎週休みの日ごとには鉱石を洗っています。

というわけで、かないまるの鉱石洗いをご紹介します。

[洗い方]



まず鉱石をバケツに移し、風呂の残り湯を入れます。



移したらバケツはほっといて、空になったヒノキケースを先にたわしでこすって洗います。ヒノキは腐りにくい木なので、そうマメに洗輪なくてもヌメリなどはでませんが、洗うとヒノキの香りが多少強くなり楽しめます。なので私は石を洗うときは毎回マメに洗っています。



さて鉱石ですが、こちらはバケツに手をいれて、ザクザクと鉱石を回転させて洗います。鉱石同士がこすり合わせて、ちょうど米を研ぐ感じですかね。すると汚れがどんどん水に出てきます。



一回目の洗浄直後の水です。これで一週間ですかね。すごいでしょう。一カ月は長すぎます。

風呂の残り湯を使って2〜3回洗うと水がほとんど汚れなくなります。実は何度洗っても、最終的には鉱石が削れるので、水は多少は濁ります。つまりキリがないので適当にやめます。



気が済むまで洗ったら、バケツから手で鉱石をすくいだしてヒノキケースに移します。このときセラミックボールや細かい鉱石をなるべく後回しにします。

最後にバケツからケースに細かい鉱石とセラミックスをザーっとあけておしまいです。細かいのを後にする理由は、細かい部分は表面積が大きいので、上にしておくと効き目が強くなるからです。



これはバケツに残った鉱石の細粉です。別にキタナイものではありませんが、ケースに戻すとケースのスキマや小穴から漏れだして風呂桶の底に散らばりますので、これは捨ててしまいます。ただし排水管に流すと比重が大きいので、堆積してつまる恐れがあるので、風呂場の窓を開けて外に捨てるのが無難です。


[鉱石を洗うとどうなるか]

一言でいえば「効き目」がよくなります。つまり気持ちよくなります。

理由として考えられるのは、簡単には表面の汚れがとれて、ミネラルが溶出しやすくなるといえます。実際この効果は感じます。

しかし、新しい湯に温浴名人を入れて、直後に入浴しても、鉱石を洗った後だと「じ〜ん」と実に気持ちがよいのです。これはミネラル説では説明できません。ミネラルが溶出する時間がないからです。

これがいわゆる「波動効果」なのかもしれません。鉱石がなんらかの物理的振動を持っていて、表面の汚れがなくなるとその効果がはっきり現れ、それを皮膚が感ずるようです。

実は鉱石を洗うと、湯上がりの肌もスベスベします。鉱石の微振動が皮膚の掃除をしてくれるかのような、そんな感じです。私も娘もアトピー肌ですが、鉱石をマメに洗うようになってから、効き目がよりいっそう健著になったように感じています。

というわけで、週に一度程度。少なくとも私が湯を入れ換える時は、必ず鉱石を洗うようにしています。



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