LANに必要なもの(ハブ)



ハブとは


LANとパソコンを接続するときに、パソコンを接続する先はハブト呼ばれるものです (日本語で集線装置)。ルータにハブ機能のあるものもあります。

ハブ

上の画像は10BASEのころ使っていた小型のハブですが、ようするにLANコネクタが複数個付いていて、ここにパソコンをつないで行くわけです。

なおかないまる邸では、現在はスイッチングハブと呼ばれる高速なハブを使っています (使い方は従来のハブと同じです)。

ハブのカスケード接続


さて、上の画像は5ポートハブと言いながら、四角い穴は全部で6個見えます。このうち一個は、このハブの信号を別のハブにつないで、接続数を増やすためのもので、アップリンクポートと呼ばれます。

ハブ同士の接続は複数のポートの内一個を、送信/受信を逆にすればよく、実際アップリンクポートがなくても、先に説明した1-2と3-6を入れ換えたケーブルを作って接続すれば、ちゃんとアップリンクします。

しかし通常はアップリンクポート専用のコネクタか、スイッチで通常かアップリンクかを切り換える機能が付いているのが普通で、クロスケーブルが必要になることはまずありません。

なお、ハブのカスケードは通常4段までとされていますが、スイッチングハブの場合はこの制限はないそうです。


どこで買うか


以上がLANを構築する機材ですが、私はこれら全てを、秋葉原でそろえました。
足で探したので店名を覚えていないところが多いですが、LANケーブルやハブなど中心的な機材は愛三電機というところでそろえました。
このほか壁コンセントや、RJ45コネクタなどの小物と工具は、「俺コンアキバ」というところでそろまえした (100406追記、俺コンアキバはなくなったようです)。



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