この図は、左が十進法、右が二進法です。

まず「0」と「1」。ここまでは十進法でも二進法でも同じ数字が使えますから、まったく同じ表現になります。でも、早くも二進法で使える数字を使い切っていますね。もう数字がありません。数字がないということは十進法で「9」まで使ったのと同じ状態です。

ですから、次の「2」を表すには、早くも桁上がりが必要です。上の表をみながら、表をクリックしてください。