記録用エクセルシート
(ダウンロードして使ってください)
初稿 080406
更新 080824 (追記しました)
1.エクセルシートのダウンロード
ではみなさんも早速実践してみましょう。細かいダイエット法は追ってご紹介しますが、まずは体重測定を開始してください。
かないまるが使っていた簡単なエクセルのワークシートをダウンロードできるようにしておきますので使ってみてください。取得方法は、
まずここを右クリックして、diet-graph.xls というファイルを適当な場所に保存します
エクセルを持っている方は diet-graph.xls をダブルクリックすると下記のようなワークシートが開きます。
一応5月1日からの日付と、体重、体脂肪率を使い方のサンプルとして入れてありますが、上書きして使うことができます。
グラフは100日分で作ってあります。体重と体脂肪率を記入すると、黄色の■とピンクの線で折れ線グラフができます。2日目からは青い線が現れますが、これは移動平均です。
移動平均の日数は7日にしてあります。最初に出てくるのは予測値ですが、7日間体重を測定すると毎日の黄色いデータ点が青線に追いつきます。
追いついてからの青線は、その日から過去7日分のデータを平均した体重と体脂肪率です。測定時間や体内水分などによる細かい変動を打ち消して平均的変化を表示するものなので、この青線が水平か下向きになるように気をつければよいのです。
(以下080824追記)
実データ数が移動平均日数に追いつくまでの青線、つまり最初の7日分は意味がありませんが、追いついてから右に飛び出している部分は、実データから一日先になるごとに平均されるデータが一日分ずつ少なくなることで表示されています。
たとえば、最終の実データの次の日は、最終データを含む直近の6日分のデータの平均値です。2日先の予測値は、最後の5日分の平均値。最後に飛び出した先端の (7日先の) データは、最終の実データと同じものです。
ですから青線が下を向いているか上を向いているかは、最終日のデータが青線より下か上かと同じことです。しかし、先端が上を向くと思わず食べるのを減らす気持ちになるという効果は抜群ですね。
グラフはドラッグすれば表示位置を移動できますから、ときどき移動してデータを記入する欄の近くに置くといいでしょう。操作を間違っておかしくなったときは「CTRL+Z」キーか、「編集-元に戻す」でなおります。なおエクセルはときどきコピーをとっておきましょう。
2. 100日を超えたら
ダウンロードしたときのエクセルは、100日分のグラフを表示するようにしてあります。
100日を過ぎたらグラフの余白を左クリックしてください。
枠に■が付いた状態になりますが、このときデータ記入欄に青枠が付きます。
この青枠の右下にある■をマウスでドラッグして、表示エリアを広げると、グラフの横軸が縮まり、グラフが長期間使えるようになります。
表示部分を下に延ばすのは簡単ですが、表示開始位置を変えるのは少し面倒です。それはかなり先なので、その時に解説しましょう。
なお、エクセルでなくても、数値を入れてグラフを作れ、平均値処理したグラフも描画できるソフトなら、なんでもかまいません。エクセル互換の表計算ソフトが3000円くらいで売っていますので、それを使ってもいいでしょう。エクセル互換と書いてある場合は、このページでダウンロードしたダイエット用エクセルシートがそのまま使えるかもしれません。
注意 このページに書いてあることを参考にしてダイエットを行った結果、いかなる健康障害が発生しても、かないまるは一切の責任を持ちません
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