じゃん。今年もきましたよ。
ベストバイ一位獲得しました。これで16年連続、とぎれることなく一位を獲得し続けています。驚異ですね。しかも今年は、STR-DN2030、TA-DA5800ESのニモデルとも一位になりました。
公開された順位ページです。各先生の寸評や点数構成は本誌をご覧ください。
ではまずTA-DA5800ESから。今回の点数はこうなっています。
TA-DA5800ESは25点です。
この価格帯は某社さんと激戦をやっていまして、去年のTA-DA5700ESは同点一位まで肉薄されてしまいました。いいわけをすると DA5700ESはシャーシが新規だったため発売が遅くて、投票日にはまだ最終の音(つまり量産している音)が出ていなかったんです。
さいわい、夏のベストバイでは量産機を聴いていただいた結果、単独一位になりましたが、なにしろでも去年の10月は「連続一位がとれるかなあ」と、本音でドキドキしてたんですよ。
今年はいい感じですね。激戦を征してソニーが単独の一位になりました。
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さて、STR-DN2030はものすごいことになっています。
☆を9人の選者から集めての「
スーパー単独一位」です。二位とは11点の差をつけました。
実はこの価格帯は去年までソニーは参戦していなくて、四社が激戦をやっていました。ところが点差は全然つきません。というのもHiViベストバイは、各先生が
つけることができる仕組みになっています。☆と◎は合計で4個。モデル数も四社で4モデルですから、全モデルが◎以上を獲得 (つまり20点以上をキープ)。あとはどこかが☆を集めるでもなくトップと四位は数点しか差がなかった状況です。激戦といえば激戦ですが、どこがが飛び抜けているわけではない状況でした。
で、ここにソニーが参戦するとおもしろいことになります。五社で5モデルになりますね。この5モデルには必ず〇(1点)が混ざりますから、20点割れのモデルが出て、一位と五位はかなり点差がつくわけ。つまり大激戦になるわけです。ここに参戦するのはなかなかシビれました(^_^;)。
結果はSTR-DN2030の圧勝。いやー、疲労が吹っ飛びました。
というわけで、勝利宣言!。
ちなみに、ニモデル導入は最近では2008年、2010年に続き三回目ですが、三回ともダブル受賞になりました。シビれてるわりには安定感抜群ですねv(^з^)v。