月刊『AVレビューi誌2012年10月号』に、 TA-DA5800ES、STR-DN2030の記事が掲載されました。
(120918)
続いてTA-DA5800ESとSTR-DN2030が、AVレビュー誌に登場しました(ご紹介はかないまるのところに雑誌到着順となっています)。
紹介してくださったのはTA-DA5800ESが山之内さん。STR-DN2030が大橋さんです。
まずTA-DA5800ES。
タイトルは「最新鋭のパワーアンプを搭載。9.1ch構成に進化した最高峰モデル」。
やはり9.1ch対応、ネットオーディオの音質と仕様を大幅アップしたことと、完成度の高いバーチャル再生モードの搭載を評価していただいています。
特にアンプの構成では、
各増幅段の間を太い幹線導体でつなぐ「フィッシュボーングラウンド」や、カスタム設計のブロックコンデンサの導入など低インピーダンス化を徹底させる設計手法が目を引くが、力強い低音再生を狙っており、完全にピュアオーディオのアプローチだ
とのご紹介をいただきました。これはピュア魂の固まりでいるかないまるにはとてもうれしいご評価。音質評価も2ch、マルチchともに素晴らしいインプレッションをいただきました。
最後には今回の設計的な注力ポイントであるバーチャルFHを含む少ないスピーカによる仮想多数スピーカ再生について「既存の高品位なスピーカーを生かした最小限のシステムで豊かな空間再現を狙いたい音楽ファンにもうってつけの製品である」とふれていただきました。
次にSTR-DN2030は大橋さんが書いてくださいました。
こちらのタイトルは「究極のはいC/Pモデルが誕生。ハイレゾ再生を実現した高音質ミドル機」です。
ソニーが激戦区に送り込んだ期待値の高い最注目モデルであり、「昨季のミドルクラスの価格帯にラインナップされていたDA3600ESと同等のパワーアンプとシャーシを引き継いだ」モデルで、HDMIとネットワークが最上位機(=DA5800ES)と同様なのもを搭載した」ことを中心に解説。
「本機は機能と音質ともに、他のモデルの一歩先を行っていることはまちがいない」と結んでくださいました。
山之内さん、大橋さん、ありがとうございました。