月刊『HiVi誌2011年12月号』で、 TA-DA5700ESがHiVi誌ベストバイ一位を獲得しました。
(111117)
V.15達成!
HiVi誌は1983年の発刊だそうです。再来年は発刊30周年なんですね。買い物ガイドとなるベストバイも長〜い歴史を持っています。
かないまるがAVに参戦したのは、1997年発売のTA-V88ESから。当時のかないまるはピュアからAVに守備範囲を広げたばかり。いやー、わからないことだらけでした。
故朝沼さんが映画「ブレイブハート」のLDを再生して、「矢が刺さるシーンが痛くない」「兵士の行進が怖くない」…。
同僚は「怖くないって、なにそれ」と当惑していました。「いや、確かに怖くはないよ。なおしましょう」といいながらも、こりゃたいへんな世界だと思いました。ピュアオーディオの音の良さは忘れないつもりですが、AVになって「表現できなくてはいけないこと」が飛躍的に増えたと思いました。
結局このご指摘は頑張ってなおしました。次の試聴では「痛いねえ」「怖くなったねえ」と褒めていただきましたが、そのときに思ったのは、映像があると怖いなあ、ということです。どういう音が出るべきかが見えてしまうからです。
さいわいTA-V88ESは初参戦でベストバイ一位をいただきました。以来途切れることなく頑張りつづけて、ず〜っと一位を取り続けてきました。
そして今日11/17発売のHiVi誌12月号。TA-DA5700ESがちゃんと一位になっていました。これで15年連続一位獲得。すごいなあ。
誌面のイメージです。今回の寸評は麻倉さん。
と書いてくださいました。
◎、☆をくださった先生方。ご指導、ご評価ありがとうございました。引き続き頑張ります。