月刊『HiVi誌2011年11月号』に、 TA-DA5700ESの記事が掲載されました。
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TA-DA5700ESを紹介していただいた紙媒体での最初の記事がHiVi誌に掲載されました。

DA5700ESはパネル高さが12.5ミリ大きくなりましたが、これは中身を無理なく納めるためです。なにしろ、あらゆるところで中身が拡大しましたから。

特にネットワークは巨大になりました。結果、192kHz24ビット2chを達成。さらに勢いで48kHz24ビットの5.1chマルチchが再生可能 (たぶんAVアンプで初めてでしょう)、さらにベルリンフィルのストリーミング映像放送をHDで楽しめたりします。ベルリンフィルモードという音場モードも合わせて作りましたが、聴かれた方がみなさん「これはいい」と言ってくださいます。ネットの動画は、ユーチューブも見れるんですよ。ユーチューブには音楽コンテンツもたくさんありますからね。さらにはPCの音を高音質で楽しめるUSB-DAC機能まで搭載していますが、ネットワークボードには迫力満点の巨大なヒートシンクがついてます。ファン、回したくないんで。

内蔵DAコンバータも入魂の作品ですが、パラレルDACをやったり、配置で音を良くしたりしたのででかくなりました。というか高さがあるので出来たということもあるかな。オンボードのDSP用の電源なんかも二倍にしちゃったし。

そんなわけでいろいろと盛りだくさんの DA5700ESですが、このニューモデルを藤原さんがとてもわかりやすくまとめて記事にしてくださいました。





キャッチの「『映画制作のリファレンスを家庭に』も最終章へ」は、新搭載のサウンドオプティマイザーを意味します。

これは、かないまるが自分で欲しくて開発に作ってもらった機能で、音量を下げても映画制作時のバランスをずーっと維持できるというものです。本質的には音量を校正するスーパーラウドネスコントロールなんですが、作ってみたら、なんと広がりや情報量まで維持できるんですね。その効果を藤原さんは、

と書いてくださいました。

フルカラー4ページの入魂の記事。藤原さん、ありがとうございました。