季刊『ホームシアター誌』に、 TA-DA5500ESの記事が掲載されました。
(100228)
AVアンプでJBLの大型スピーカを鳴らす。鳴らせるのだろうかと思うでしょうね。鳴るんですよ、これが。
ホームシアター誌49号で山本さんが書いてくださいました。
This is it。このホームページの読者で持ってる方も多いでしょう。話題性に富み、テレビで観てももちろん楽しめます。でもこの作品、ものすごく音がいいんです。いろいろなバージョンがありますが
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。
で、HiViでおなじみの山本さんが自室でかけてぶっとんだそうです。
その音の凄さにおれは度肝を抜かれた。とくにジョナサン・モフェットが叩き出すドラムの音は信じられないくらいリアルで、こんな戦列な音、CDやSACDでは聴いたことがない。このBDを入手し、良質なAVセンターやスピーカを用意すれば、ハンパな映画館をはるかに超える至高体験がホームシアターで得られるはずと確信、本誌試聴室にソニーのAVセンターTA-DA5500ESと2組のスピーカーシステムを持ち込んで、「THIS IS IT」に記録された音の真実を明らかにすることにした (原文のまま)。
それで、できたのがこの試聴記事。
試聴はTA-DA5500ESに、MKサウンドの7.2チャンネルシステムと、JBLの44294本の二つのシステムを組み合わせて鳴らしています。BDの再生機は、ソニーのBDレコーダBDZ-EX200。
どんな音が再生されたかは、まあ本誌をお読みください。山本さんが熱い口調で、その凄さを十二分に語ってくださっています。
かないまるも横浜の恵美さんのデモで、TA-DA53400ESでJBLのS9800SEを5.1チャンネルで鳴らして「鳴るなあ」と感動したことがあります。TA-DA5n00ESシリーズはJBLK 大型スピーカを十分に駆動できるんですね。今回もTA-DA5400ESが「JBL4429の圧倒的パワーリニアリティー」を引き出したことが感動的に語られています。
最後に山本さんは、TA-DA5500ESの新フィーチャー「HD-D.C.S.」をオンにしてくださったそうです。もちろんダビングシアターの再現を気に入っていただけたようですよ。「言うまでもないが、おれが出かけた上野の映画館の響きよりもはるかに上質だ」ですって。
山本さん、ありがとうございました。