ホームシアター誌で報道されました。
(090914)
本日9/11発売の『Home Theater 2009 Autumn vol.47』に、AVアンプ TA-DA5500ESの記事が掲載されました。
素早いですねえ。AV雑誌掲載の第一号です。記事はこんな感じ。
「立体感」をキーワードに、ニューモデルを視聴した記事で、TA-DA5500ESは「ユニゾン感が高まる ソニーTA-DA5500ES」という小見出しで紹介されています。
記事は山本さんと小原さんの対談形式です。やはりAPMとHD-D.C.S.をともに視聴していただきました。試聴感は
- APMオフ、APMオン、さらにHD−D、C.S.(theater)オンの順で視聴すると、すっびんだった音が、明らかに密度を上げていく。とくに、新しいケリー・グラントーシアターを8点マイクで収録し、96kHz/24ビットでシミュレートしたHD‐D、C.S.が、グッと音の強弱やラウトネス感を引上げ、映画っぼい楽しめる音場にしてくれました。
- APMオフでは、5本のスピーカーと1本のサブウーファーがバラバラで、とくにセンターはスクリーン下に横置きゆえの放射特性の違いが耳につきましたが、最後は5本のスピーカーがいかにもユニゾンで歌い、ハーモニーの溶け合いが向上しました。
と好評です。
記事の最後には
「(他社のように)他から導入するのもひとつの手ですが、ソニーが総合力を発揮して (新機能に) 取り組むときの凝りようはすごいですからね(山本さん)」
「各メーカFの取り組みの優先順位だと思うのです。IIzの効果も確かにすごいんですが、「その前にやっておくことがあるでしょう?」といわんばかりに根本問題に切り込んだ英断には、敬服します。完成に期待したいです (小原さん)」
( )内はかないまる記載
と、開発姿勢の本質にまでふれていただきました。
ホームシアター誌は、このほかこの秋の新製品の速報を入魂取材しています。是非ご購読ください。