本家・かないルーム





02) スタートアップ機材2) プリアンプとパワーアンプ
200209



プリアンプはTA-ER1です。30年前に設計を開始したモデルです。アンプ設計者は必ず自宅で音質チェックをする習慣がありましたが、結婚してアパート暮らしになったため実家に残してあった環境でテストしました。鳴らしてみて思いだしましたが、ラックは当時もこれですね。チューンもしましたからTA-ER1がこのラックで鳴らないということはないわけです (あとは会社にあったまじめなラックでもやりました)。

TA-ER1はCDP-R1とCDP-R10の間に設計したモデルです。二度のゴールデンサウンド賞の狭間で無冠になりました。音が悪いわけではないと思っています。CDP-R10はこれで設計したんですから。この辺の事情はかないまるが死ぬまでには必ず書きますが、まだ伏せておきます。天国には持っていかないつもりです。



パワーアンプはTA-DA5800ESを使うことにしました。デジタルの切り口を残しておきたいということです。

DA5800ESはピュアオーディオのアンプと比べても遜色ないと思います。実は某社製のセパレートアンプ (ケーブル込みで総額400万円くらい?) とDN1080の鳴き比べを最近某所でやりましたが、かなりいい勝負をしてしまいました。DA5800ESとの直接対決はしていませんが、勝てるんじゃないかな(^_^;)


(2020/01/15〜2/10撮影)

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